皆さん、野球もカジノもライブ中継の時代です。

昔は、野球観戦するのに球場に行くかテレビ中継で楽しむのが普通でしたが、現在では、スマホやタブレットから、ライブ放送で視聴するのが主流になりつつあります。

同時に、カジノもライブで楽しむことが可能なライブカジノが非常に流行っています

ライブカジノとは、リアルタイムでディーラーと画面を通して勝負ができるカジノのことです。

海外に行く予算や時間がない方でも気軽に始められるというメリットがあります。

ライブカジノでは、ルーレット・バカラ・ブラックジャックなどの勝負が可能で、またディーラーとチャットをすることもできます。

ライブカジノには、他にも魅力的な部分が沢山あります。

1.ディーラーの表情が分かるので、臨場感が味わえる
ライブカジノは、生放送のリアルタイムで行われているので、臨場感や緊張感が本場のカジノ同様に味わうことが可能です。

2.ほかのプレイヤーのプレイがじっくり見られる
ライブ映像を使って、他のプレイヤーのプレイを見ることがでるので、休憩中や手法の勉強などもできるメリットがあります。

3.ディーラーは英語を話すので、英語の勉強にもなる
上記で説明した通りライブカジノでは、ディーラーとチャットが可能です。

チャットで会話をするだけで、英語の勉強になります。

また、海外では、「野球ベッティング」などが流行っているのをご存じでしょうか?

野球ベッティングとは、スポーツベッティングでも人気なライブベッティングの一つで、「試合予想」「シーズン予想」「大会予想」などさまざまな、賭け方をすることが可能なライブカジノです。

海外のチームだけではなく日本のチームを賭けの対象にすることも可能になっています。

ここで、日本は野球賭博は違法ではないのか?と思う方もいると思いますが、思っている通り日本では野球賭博は違法です。

しかし、海外のオンラインカジノのディーラーを利用すれば、違法にはならず安全にライブカジノを楽しむことが可能になります。

なぜなら、海外で運営されているライブカジノは、現地政府の法律しか適用されないからです。

海外で登記している企業が、政府からライセンスを取得していれば、ロッテの出場試合など日本のプロ野球を賭け事の対象にしても違法行為にはならない為、海外のライブカジノを利用すれば、法律違反にはなりません。

違法に触れずに好きな時、好きな場所でカジノができるのは、とても素晴らしいですね。

ボビー・バレンタイン監督はギャンブルでどんな必勝法を駆使する?

ボビー・バレンタインさんは、日本の千葉ロッテマーリンズの監督です。

趣味はトレーニング、読書、スキーなどですが、実は「ゲーム」もリフレッシュ方法の一つなのだそうです。

ですから、ボビー・バレンタイン監督も実はオンラインギャンブルゲームを楽しんでいるかもしれませんね。

ボビー・バレンタイン監督のブログなどを読むと分かりますが、彼はとても真面目な性格をしています。「選手たちに影響が出たら嫌なので、一旦ブログの更新を中止する」という宣言をした事があるほど……。誠実ですよね。

そんなボビー・バレンタイン監督がするインターネットカジノゲームとしては「オンラインブラックジャック」が一番似合うと思います。

なぜなら、オンラインブラックジャックは「常に最善手を選び続ければ、トータルで必勝のゲーム」と言われているからです(あくまで確率論的な話であり、実際には参加料などにも左右されます)。

もちろん必勝法を完全にマスターするのは極めて困難ですが、真面目な彼ならばそれも成し遂げてしまいそうに思えませんか?

そして、日本の野球はいわゆる「スモールベースボール」、送りバントや盗塁など小技を駆使して1点を取りにいく戦法が必勝法と言われていますから、ますます日本の球団監督の彼にはオンラインブラックジャックがぴったりだと感じます。

さて、せっかくですからオンラインブラックジャックの必勝法の一部を紹介しておきましょう。

最初に覚えるべきなのは、なんと言っても「全て10が来る前提で考える」という必勝法です。

ブラックジャックの場合、10~Kまでのカードは全て「10」として計算する事になります。

ですから、全体の3割程度は「10」であると言えるのです。

これを念頭に置くだけでも、感覚だけで戦うよりも勝率が大幅にアップするはずです。

そして必勝法とは少し違いますが、例えば手札のカードの合計が「11」だったとします。

オンラインブラックジャックは合計で「21」を狙うゲームですから「11+10=21」なので、ここが一番興奮する場面であると言えます!

オンラインブラックジャックにはもちろん他にも色々な必勝法がありますので、興味のある方は是非調べてみて下さいね。必死に取り組めばもしかしたら完全に暗記する事もできるかも?

とにかく私はオンラインブラックジャックを「極めて生真面目なゲーム」だと感じました。

ですから、誠実なボビー・バレンタイン監督であればきっと必勝法を100%習得してブラックジャックで勝利すると思います。

まあ、たまにはオンラインスロットなど、運要素が強いゲームでパーッと遊んで頂きたい気もしますけどね。

“ボビー・バーガー” 期間限定発売!友人との憩いの時間

特別企画: あなたのボビー・バーガー写真を送ってください!

先日の記事、「“ボビー・バーガー”期間限定発売!」でもご紹介していましたが、ロッテリアから僕がプロデュースした“ボビー・バーガー”が9月29日から期間限定で発売されました。このブログを読んでくださってる方からも、実際食べてみての感想をいただいています!コメントをくれた方々、ありがとう!

ここで思いついたのが、「皆さんがボビー・バーガーをエンジョイしている写真を見たい!」ということ!早速ではありますが、携帯からの写真でもいいので皆さんがボビー・バーガーを美味しそうに食べている瞬間の写真を送ってくれたら嬉しいな!

スペシャル企画としてこのブログでご紹介しようと思うのですが、いかがでしょうか!?

写真を送る際に、次を明記の上 (newsletter@bobbysway.jp) までどしどし送ってください!

1. お名前 (ニックネームや匿名をご希望の方もお名前を明記の上、)
2. バーガーを食べた場所(ロッテリア支店名)
3. 食べた日時

皆さんからの投稿、首をナガークして待ってますヨ! Don’t be shy! 恥ずかしがらずに、どんどん送ってください!

オープン戦 – 横浜ベイスターズ

今日は横浜で試合でしたが、清水直投手が再び開幕戦前の登板で、素晴らしい投球を見せてくれました。川崎投手と荻野投手も同様に、リリーフとして頑張ってくれました。

打撃陣は、3 本のホームランと非常に積極的でしたね。4 回、今江選手のビッグホームランに、竹原選手と新里選手の 7 回で出たホームラン!新里選手は、昨年 2 軍で最も成長した選手で、キャッチャーでありセカンドも守れます。新里選手は野球というゲームに対して非常に熱が入っていて、大好きでたまらない、という感情が見れるので、僕は彼のプレー姿が大好きなんですよ。
今日の試合では初めてのスイングでホームランを打ったので非常に頼もしかったです!今日はたくさんの選手がヒットを放ち、彼ら自身も楽しいゲームが出来たようで僕も嬉しい気持ちでした。ベニーも二塁打を打ったりとバットの振りはなかなか良い感じです。福浦選手と大松選手は左投げ投手を相手にヒットを打ってくれ、打点も入ったので幸先良いですね。

試合の後は、フランク、ポールと僕との 3 人で横浜へと出かけ海岸付近を散歩し、中華街へも行き美味しい夕飯を食べました。もちろん今回も写真を撮ってきましたよ~!
それではまたすぐに更新します!

ボビー

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千葉ロッテマリーンズ・ファミリーの皆さんへ

6 年前、私が千葉ロッテマリーンズの監督として復帰すると決めた時から、私は、情熱を持って再度迎えて下さった重光家のために最善を尽くすこと、そして、千葉ロッテマリーンズのために一番良いと思われることに尽力することの二点を、最も重要な事柄として捉えてきました。そして最初の 5 年間は、ファンの皆さん、選手、コーチとスタッフたちの素晴らしい協力に助けられ、監督業に情熱を傾け、真剣に打ち込むことができました。

しかし、今シーズンはここまで、私と私の周囲の人々にとって大変困難で、混乱を極める事態に見舞われています。この中で先週、重光オーナー代行が監督室にいらっしゃり、昨年の 7 月以降初めて、私はオーナー代行と二人だけでお話しすることができました。私は、彼の訪問に感謝し、今シーズンこれまでのふがいない成績に対する謝罪をしました。また、我々の友情も以前と変わらぬことを確認し合い、それに対する感謝の気持ちをお伝えすることもできました。同時に、今シーズン限りで私が千葉ロッテマリーンズを去ることが、重光家、そして千葉ロッテマリーンズにとって最善の道であると実感し、その決断を皆さんにできるだけ早くお伝えするべきだ、と思うに至りました。

世界で最も素晴らしいファンの皆さんに対する、私の愛情と感謝の気持ちを十分に伝える言葉はないかもしれません。今年の 1 月に皆さんが空港で出迎えてくれたとき、私は感動で涙しましたし、私の残留を求める署名活動には深い感銘を受けました。また、毎試合のように旗を振り、歌を歌い、チームに対して絶えることない情熱と献身的な姿勢を見せてくださり、私も選手たちも大変勇気づけられています。これらの全ては、永遠に私の中の一部として生き続けることでしょう。私は日本という国の伝統や文化を心から尊敬しており、その中でも日本の野球に対する愛情が色あせることは決してありません。

皆さんに対する私のこのメッセージは、千葉ロッテマリーンズの野球をもう一度、ファンの皆さんにとって、そしてチームの皆にとって楽しいものにするための決意だ、と考えてください。私は、勝利を目指す過程が楽しいものでなければその勝利は表面的なものであるし、本当の意味での勝利とは呼べない、といつも感じています。今シーズンはこの時点まで、千葉ロッテマリーンズを本当に愛する人々にとって、決して楽しいものではありませんでした。ですから、2009 年シーズンを最高に楽しいシーズンにし、ファンの皆さんそしてチームの皆が一生忘れることのできない、かけがえのないシーズンにするために、私はこれから、改めて努力を続けていきます。そのためにも、ファンの皆さんの、チームを勇気づけるためのより一層の応援をお願いしたいと思います。

もう一度、楽しい野球をしましょう!

ボビー・バレンタイン

阪神戦について

(5月29日) 明日から広島カープとの2連戦が始まりますが、今日はここ広島でオフデーを過ごしています。

先日の阪神戦以来、ここ数日間一部の阪神ファンの皆さんにもこのブログをみてくださっているようですね。ありがとうございます。今日はお寄せくださったコメントに関するご返答をさせていただこうと思います。

27日の試合中の9回に起こった阪神の金本選手の打席での死球に関して知りたい方が多いようなので、まずそのことについてお話させていただきます。その試合をご覧になっていない方々にもわかるように、どのような状況で起こったかということをふまえてお話したいと思います。

その9回の時点で連続ホーマーや安打で僕達がリードしていたのですが、チームのみならず今シーズン良い成績を残している福浦選手の打席(ランナー2・3塁の場面)で阪神のピッチングコーチからタイムアウトがかかり、マウンドにいるピッチャーに手短に話をし、そのピッチングコーチがマウンドを降りた直後の投球(時速約 145 キロ)が福浦選手の前腕に当たってしまうという場面がありました。彼があまりにも険しい表情をしていたので心配になり、ダグアウトから彼の様子を見に行きました。その後、阪神側のダグアウトを注意してみていたのですがコーチ陣や監督の表情を見ていてもそのことについて申し訳なく思っているような様子もみられなかったので、あの投球は僕も含めマリーンズメンバー全員がタイムアウトの際にマウンドに話にいったコーチによる故意によるものではなかったのかと感じていました。

続く阪神の攻撃中、2番打者・金本選手の打席で(藤田投手が登板していた場面)打たれていてもおかしくない2球のイージーピッチの後の4球目が、金本選手(福浦選手に当たったほぼ同じ部位)に当たってしまうという場面がありました。

阪神ファンの方からいただいたコメントには、金本選手への死球は福浦選手への死球の報復のためだったのかという方もいらっしゃいました。このことについても明確にしたいと思います。

まず相手打者への与死球と比較すると、現時点で僕達チームが受けた死球というのはその2倍の数にあたるということ。(与死球は14球ということに対し、受けた死球はその倍の28球)なかでもズレータ選手が受けた死球の数はリーグ内でも最多で、それも同じ部位に(手)ボールが当たってしまっているのでアメリカの手の専門医に診てもらう予定になっています。指に負った打撲の状態が深刻なものになってきているので、手術が必要になることも考えられます。

次にお話したいのは、マリーンズの打者が死球を受けた過去27回のうち、続く相手チームの攻撃の場面で僕のチームが死球を与えたことは一度もなかったということ。

もう一点お話したいのは、本当に日本の野球をダメにしているのは誰なのかということを阪神や阪神ファンの皆さんに理解してもらう必要があるのではないかということです。毎試合約 55,000 人の観客に囲まれて試合ができるという環境、ファンサービスを行う必要も、試合であげた収益を阪神のように大きなファンベースと大都市でプレーできるという環境に恵まれていない他チームとシェアする必要もないということで、他のチームとは異なる特定のルールに従ってプレーしています。日本の球界全体をより良いものにするために他チームと協力し合うという概念がないことが、日本の球界に悪影響を及ぼすものの一つになっているのではないかと思います。

そしてもう一点、阪神ファンの皆さんに知っておいていただきたいことがあります。先日の2連戦・最終日の試合開始前に試合を観戦しに来ていた友人と写真を撮ろうとスタジアムの外に出てきたのですが、その際外で待機していた阪神ファンの方からのサインや記念写真に応えようとしていたところ、警備員の方に制止されたのです。(まるでパニック状態にあるかという様に)僕と友人は、すぐにスタジアムの中に戻るようにということで誘導されたのですが、阪神ファンの方達はその際、警備員の人に写真を撮らないようにとカメラを取り上げられていました。

ここまでする必要はないと思うのです。相手チームの監督が阪神ファンの皆さんの近くにいくということがそんなに危険なことだったら、野球ではなくいっそ剣闘士の戦いに値するぐらいの野蛮なイベントに変更した方がいいのではないでしょうか。

僕はファンの皆さんがあってこそのプロ野球だと思っているので、ファンサービスを大切にしています。試合についても「本来ならこうであるべきだ」という概念も持っています。同意できない人がいるとしても、それはその人が持っている概念でしょうし仕方がないことだとは思います。

今日の更新をみて思うところをコメントに書いてくれる人もまた出てくるかもしれません。これからの更新も楽しみにしていてください。

ボビー
Commit to your passions – Passionately pursue your commitments
心に誓い、心を燃やす

お知らせ

ロッテファンのみなさんこんにちは。ボビーです。今日は西岡選手のホームランに、小野投手、松本投手、伊藤投手、シコースキー投手の素晴らしい投球でホークスを相手に勝利を収めることができました。

しかし、今日お伝えしたいことは別にあるんです。実は、僕のブログを当分の間中断することにしました。

チームは絶好調で選手たちも楽しみながら野球をしているのですが、もしかしたら僕のブログのせいで頑張っている選手たちや、球団スタッフたちが集中できなくなってしまうのではないかと思ったのです。
この大切なシーズン中に、彼らの気を散らすことは絶対にしたくありません。
その結果、残念ですがブログをひとまず休止することに決めました。
今まで僕へのメッセージを書いてくださったファンのみなさん、ありがとうございます。そして、みなさんの質問に答えることが出来なくて申し訳ありません。今まで何が起こったのか、そしてこれから何が起こるのかについてたくさんの質問が寄せられましたが、このような公共の場ではあえて答えないことが最善である場合もあります。

本当に心からみなさんへありがとうの言葉と、健康と幸をお祈りいたします。
僕の願いは、みなさんが千葉ロッテマリーンズと今シーズンを心から楽しんでいただくことです。そして、チームと日本野球にとってベストを尽くすことが僕のやりたいことです。

Big Fish Games.com のみなさん、特にブログを運営してくれたウッデル瞳さんとホーナー彩さん、株主の方々、そしてビッグ フィッシュ ゲームズ経営陣のみなさまには大変感謝しております。そしてみなさんの最善をお祈りします。さようなら。

ボビー

マイナーリーグについて

マイナーリーグについて

皆さん、こんにちは。今日はマリーンズの二軍について、そして日本とアメリカのマイナーリーグの違いについてお話しようと思います。

日本とアメリカプロ野球の一番の違いは、マイナーリーグのシステムにあるといっても過言ではないかと思います。アメリカではそれぞれのチームにつき、5つのマイナーリーグチームがあります。それらのチームは若い選手や、まだ経験の浅い選手などの新人の選手達が集まったチーム、そして経験あるベテランの選手がプレイする AAA マイナーリーグチームといったランクに分かれています。選手達はそれぞれのレベルに合ったチーム内で競い合い、次のランクのチームで十分やっていけると認められた場合は一つ上のランクのチームに昇格することができます。そして AAA レベルで十分な能力が認められると、メジャーリーグチームでプレイすることができるのです。

それとは反対に、もし現在のチームレベルに適うような能力が見られない場合は、もう一つ低いランクのチームに移ってプレイすることになります。その選手が持つ最大限の能力が十分に引き出されたということが明白になり、その時点でその選手がメジャーリーグレベルに到達していない場合は、リーグから離れてもらうことになります。このシステムを使う事で、若い選手達が対等に育っていくことができるのです。

日本には各プロ球団につき1つのマイナーリーグ(二軍)しか存在しません。入ったばかりの若い選手達は、自分達より遥かに経験を持つ年輩の選手達と競い合いながら必死で自分の素質や能力を育てようとしています。でもこのシステムは、こういった若い選手達にとってはとても厳しいもので、たくさんの若い選手達が自信をなくしてしまうことになり、入団してから数年間はプロとして実際の試合でプレイができないケースも多々とあるのです。ボビーがどんな必勝法を使うか楽しみです。

個々の選手が自分のスキルを育て能力を最大限引き出すためにも、実際に試合に出てプレイすることが不可欠なのです。日本の今のシステムでは、たくさんの若い選手達の成長を妨げることになってしまっています。それは、ベテランの選手達もいつ一軍に呼ばれても大丈夫なように二軍で調整をしているからです。シーズン中にプレイできるのは100試合程しかないというのに。

各球団において2つのマイナーリーグチームが最低限用意されているべきだと思うんです。1つのチームは一軍でプレイしたことのない若い選手で構成されていて、他の若い選手と対戦し、そしてもしシーズン中でも能力が認められれば、次のレベルのリーグでプレイすることができる。

もう1つのチームは、若い選手に比べて経験もあってベテランの選手達で構成されていて、シーズン中はメジャーリーグでプレイするために調整をするためのもの。そして彼らの試合は一軍が通常プレイするスタジアムで、一軍の試合前に行うこともできると思います。そうすることで監督やコーチは一軍以外のチームにいる選手達の試合を見ることもできて、選手が一軍でプレイできる状態になっていればその選手の手助けもできるでしょう。そうなれば、僕は一軍にいる何人かのコーチが、この二軍のベテラン選手チームの指導も担当するよう提案するでしょうね。そうすることで実際に一軍のマネージャーが直接二軍の若い監督をも同時に育てることができますからね。

僕は日本で監督になれたことをとても幸運なことだと思っています。今シーズンはアメリカから日本に来た監督が2人いますが、日本のプロ野球界においてこれが良いことでもありますし、また悪いことでもあると思うんです。日本のプロ野球界は、若い選手や同じく若い監督を育てる事に関して成功しているとはいえません。先程もお話させてもらったようなマイナーリーグシステムを導入すれば、若い選手を育てることも若い監督を育てることもどちらも可能なことだと思うんです。ファンの皆さんも、ときにスペシャルデーとして早めに球場に来て一軍の試合前に二軍の試合を楽しむこともできたりするでしょうしね。これを可能にするには各チームから少しの金銭的な援助が必要になりますが、有望な若い選手や監督を育ち有能な人材が出てくれば出てくるほどそれにかかる費用なんて十分戻ってくるのですから。

僕はこう思うのですが、皆さんはどう思いますか?

ボビー